三十三銀行
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若手行員同期座談会

若手行員に聞く、
三十三銀行のリアルとは。

所属は取材当時の情報です。

若手行員たちの目に、三十三銀行はどう映っているのか。
三十三銀行に1期生として入行した男女6名による
ホンネトークをお届けします。

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    営業

    横井 駿

    三重県内の支店で、個人および法人の顧客を対象とした営業活動を展開している。

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    営業

    岩永 翔平

    三重県内の支店で個人・法人の顧客向けに融資相談や、ライフプランニングなどの提案を行っている。

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    営業

    瀧川 真緒

    三重県内の支店で個人向け営業を担当。保険や投資信託などの金融商品による資産形成のサポートを行っている。

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    窓口

    磯部 真梨奈

    三重県内の支店の窓口で、主に個人顧客向けに預金や振込、相談業務などを担当している。

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    窓口

    松井 凜

    愛知県内の支店で窓口業務を担当。預金・為替業務を対象とした後方支援業務を担当している。

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    営業企画

    竹鼻 真央

    本部所属。法人の顧客に対してデジタル化による社内業務効率化などの提案を行っている。

Interview 01 「会社の雰囲気はもちろん、こんな人たちと働きたい」が共通項

三十三銀行に興味をもったきっかけを教えてください。

松井
就活では、地元三重県内で事務系の仕事ができる会社を探しました。業種を問わずさまざまな企業を見てきましたが、三十三銀行の雰囲気が一番自分に合っていると感じたのがきっかけです。企業説明会、座談会、面接、すべての場面でみなさん優しく接してくださり、この人たちと働きたいと思えたんです。それまで抱いていた銀行のお堅いイメージとはまったく違うものでした。
横井
はじめは三十三銀行の地域経済をサポートしていくという事業内容に興味を持ちました。やはり生まれ育った地域の役に立てるというのは魅力的でした。あとは松井さんと同じ。ここで働く先輩方の考えに共感できたことや、人柄の良さに惹かれた部分が大きかったですね。
竹鼻
たまたま参加した合同企業説明会に三十三銀行が出展していたんですよね。その企業ブース内で、行員同士がとても楽しそうに話している姿を見て「こんな職場で働けたらいいな」と感じたのがそもそものきっかけです。その後の面接ではきれいな就活用の回答ではなかったにもかかわらず、私の想いに面接官のみなさんが熱心に耳を傾けてくださるなど「個の考えを尊重する風土があること」が決め手になりました。
磯部
「就職は金融業界で」と考えていましたが、就活で訪問した企業がどこもお堅い雰囲気だったんですよね。私はなかなか馴染むことができず「自分には向いてないのかな・・・」と心がくじけかけていたとき、出会ったのが三十三銀行です。他のみんなが言うようにとても和やかなムードで、ここでなら頑張れると思えたことが志望のきっかけです。
岩永
概ねみんなと同じ志望動機なんですけど(笑)、この先の人生に役立つ金融知識が身につく点にも私は惹かれました。当然のことながら自分が金融商品のこと、税制のことなどをきちんと理解していなければ、お客さまの資産形成のサポート役なんて務まりませんから。
瀧川
大学で金融を学んだこともあり、地元の銀行への就職を希望していました。いくつかの金融機関を検討しましたが、そのうちの一行が三十三銀行でした。夏と冬の2回インターンシップに参加したのですが、2回目の時に「あっ!瀧川さん!」と声をかけてくださるなどみなさんとても親しみがあり、会場の雰囲気も温かくて。その辺りの雰囲気に惹かれたのはみんなと同じですね。

Interview 02 思っていた通り?思っていた以上?それとも・・・?

入行後、入行前に抱いていたイメージとのギャップはありませんでしたか。

横井
働き始める前から、行員同士のコミュニケーションが活発で風通しが良さそうだなと感じていましたが、思っていた以上ですね。入行年次にかかわらず各行員の意志を尊重する風土があるので、入りたての新人でも「ちゃんと自分の考えを持て」と言われます。会社の言う通りにやればいいという雰囲気ではありません。常に上司や仲間と一緒に仕事を進めていくので、一人で悩みを抱えてしまうようなこともありませんね。
竹鼻
確かに、風通しはとても良いです。今は新設された部署で新しい事業に携わっているのですが、新部署の噂を聞き「やってみたい!」と手を挙げたことがきっかけで異動が実現したくらいですから。これは入行前に感じた「一人ひとりの意見を汲み取ってくれる風土」という印象そのままで、意欲ある若手を引っ張り上げようという意識が強い銀行なんだなと改めて実感しています。
松井
想像していたよりも責任感のある仕事だなと思いました。紙1枚、ワンクリックでびっくりするような金額が動くので、そこは「ちゃんとしなくちゃ」と改めて気を引き締めた部分です。責任ある仕事ですが、ちゃんと周囲の先輩たちがサポートしてくれるので大丈夫です。こちらから相談する前に「どうした?」と声をかけてくれるなどいつも近くで見守ってくれています。
磯部
想像していた通りみなさん優しくて、ギャップは感じません。入行してからたくさんの失敗をやらかしてきましたが(笑)、怒鳴られたといった経験は皆無です。「新人はミスするものだから気にしなくていいよ」と受け止めてくださって。それなのに「これやってみる?」といろいろなことを任せてくださるし・・・。みなさんホントに温かいです。
瀧川
私たち6人、実は三十三銀行の一期生なんです。合併前、旧三重銀行で働いてきた方と、旧第三銀行で働いてきた方が一緒に働くことになったのですが、やっぱり風土がそれぞれ違うわけです。ただ風土の違いや、仕事の進め方が決まっていないからこそ、自分達で「新し文化を創りあげていく」という雰囲気が銀行全体にあるように感じますね。
岩永
入行前からある程度ワークライフバランスが取れる職場だと知ってはいましたが、思っていた以上に休みが取れます。休日は一般的な企業と比べても多い方ではないでしょうか。それどころか逆に「もっと休め!」くらいの勢いで、有給休暇や育児休暇を取らないと怒られる雰囲気があるほどです(笑)。あと、夏と冬にある長期休暇のおかげで、遠方への旅行にも出かけやすいですよ。

Interview 03 働くうちに見えてきた、今の課題とこれからの目標

今後目指したい姿とは。

瀧川
やはり金融のプロとして専門知識を深め、お客さまへの提案の幅を広げることに専念したいです。みなさん共通して「お金」について悩み事を抱えていますが、一人ひとりの悩んでいる内容は全く同じものはありません。どんなお客さまにでも提案できるようになれればカッコいいなと思っています。
竹鼻
現在立ち上げに携わっているDXコンサルティング事業を軌道に乗せることが当面の目標です。今後、こうしたDXコンサルの需要はさらに高まってくるはずなので、ここで得た知見を銀行のこれからに活かしていきたいですね。あと、教育学部出身なので、最近増えてきている中学生や高校生向けの出張授業など次世代教育にも携わっていけたらいいなと密かに思っています(笑)。
松井
配属されたばかりで右も左も分からない中、とてもお世話になった先輩がいます。自分の仕事は完璧にやり遂げつつ、後輩がミスをすればすぐに駆けつけてカバーしてくれるスーパーウーマンです。もちろん、私も何度もカバーしていただきました(笑)。今は窓口での預金業務に携わっていますが、今後は融資を担当するなどして仕事の幅を広げ、いつか先輩のようになりたいです。
岩永
まずは数字にこだわり、営業としての役割をしっかりと果たしていきたいです。その上で、個人の営業成績を競うコンテストでの優勝を目指していきたいです。前回トップを取った項目とは別の項目でトップになれるようがんばりたいです。でも、言うほど力んではいないですよ。なんというか、肩肘張らず上司や先輩をびっくりさせてやるくらいの感覚で営業の仕事を楽しんでやれたらと思っています(笑)。
横井
今は自分の仕事に必死で、いつまでにこれをやるという明確な目標はまだ見つかっていません。ただ、今後は自分の得意分野を持ち、その専門性を伸ばしていきたいなとは考えています。「●●のことなら横井に聞くといい」という存在になって周りから頼りにされる先輩になっていきたいですね。
磯部
今後は為替や出納など、経験のない業務にチャレンジしていきたいです。ちょうど今勤めている店舗は来店客数が多く、さまざまなお客さまに多種多様な商品・サービスを提案できる環境です。この先どこに行っても役に立つと思うので、今のうちにいろいろな経験をしておきたいですね。今後は資産運用についての知識も身につけ、仕事の幅を広げていきたいですね。

Interview 04 三十三銀行の先輩たちが贈る「就活の心得」

最後に、就活生へのメッセージを一言お願いできますか。

磯部
就活に夢中になると、どうしても会社の知名度や平均年収、年間休日などを比較検討して決めていく感じになってしまいますが、私個人は「本当に自分がやりたい仕事」にこだわることが大事だと思います。あとは社会人になった後はいろいろと悩みごとも出てきますので、近くに相談できる友だちや家族がいる環境というのは意外と大事だなと思います。
横井
正直なところ、私自身は就活のスタートダッシュに出遅れた身ですので、あまり偉そうに言えませんが(笑)、やっぱり早めに動いた方がいいです。絶対。時間は取り戻せないですからね。とにかく悔いの残らないよう、じっくり時間をかけて納得できる就職先を見つけていただければと思います。ちなみに私は三十三銀行に入って後悔してませんよ(笑)。
瀧川
仕方がなかったことではありますが、コロナ禍で卒業旅行にいけなかったことを未だに悔いています。正直、就活はどうとでもなるので(笑)、時間に余裕のある学生時代にしかできないことを、しっかりやり切って欲しいと思います。心置きなく就活に専念し、残りの学生生活を目一杯楽しんでくださいね。
竹鼻
あふれる情報に惑わされないように、簡単な自己分析でいいので、自分のことを理解した上で就活に臨むことをおすすめします。例えば「これはやりたくない」「これをすると疲れる」という基準が明確なら、会社を選ぶ際に迷うことが少なくなると思います。会社の欲しい人材に合わせて入社しても、無理をすれば結局はうまくいかないですからね。自分本位でいいと思います。
松井
今は昔に比べると転職もしやすいですから、私はそこまで就活に「失敗できない」という緊張感はなかったです。どこに就職したとしても、ゼロからのスタートに変わりはないですし。ただ、ゼロスタートだからこそ、何を学べるかは大切にしていました。あとはそうそう、学生のうちに遊んでおいた方がいいですよ!髪色もそうですし、社会人になるともう金髪にするとかはちょっと難しいので(笑)。
岩永
ここまでの流れを切るようで申し訳ないんですけど、はじめから自分に向いている・向いていないで選ぶのもどうかなと思っていまして。仕事も会社もやってみないと分からない、入ってみないと分からないことも多いですから、就活のはじめは先入観にとらわれずにさまざまな業種や仕事を検討するべきだと思います。その中で「ここで働きたい!」と本気で思える会社を見つけられたら、全力で一点突破してください。
採用
担当者
みなさんいかがでしたか。三十三銀行のリアルな姿が見えたのではないでしょうか。銀行員といえどみんな色々やらかしているみたいですね(笑)。
三十三銀行にはチャレンジした人を称賛する文化があります。みなさんもぜひ三十三銀行で失敗を恐れずチャレンジしてみてはいかがですか。